【オンライン面接必勝法!】ウェブ面接で好印象を得るための7つのヒント
オンライン面接7つの必勝法
こんにちは。もちごめです。
今回はオンライン面接において好印象を得るためのちょっとした裏技について解説していきたいと思います。
① スマホではなく、PCで接続する
スマートフォンとPCの両方を持っている場合は、ぜひPCを使ってください。これには色々と理由があります。
まず、スマートフォンだとSNSや電話などの通知が来る可能性があるからです。
面接中に通知が来てしまうと、気が散るだけでなく、通知を消すためにスワイプする動作が発生してしまいます。
面接官にとって「集中力のない人」といった印象を与えてしまうかもしれません。
就職活動中は企業から電話がかかってくることも頻繁にあるので、運が悪いと【別の企業からの電話のせいで面接が中断してしまった、、、】ということも起こりえます。
また、企業の面接担当者はWEB面接においてPCを利用していることが非常に多いです。
そのため、スマートフォンの縦画面に映る就活生の顔は、面接官には小さく見えてしまいます。
面接で好印象を持ってもらうためには、豊かな表情や人間性がよく伝わるよう、PCを使うべきだと思います。
どうしてもPCが用意できないという場合は…
スマートフォンを専用のスタンドでしっかり固定しましょう。
手持ちや何かに立てかけるのはNGです。
手ブレをしたり、バタンとスマホが倒れてしまった時には目も当てられません。
スマホスタンド
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②インターネットの回線速度を事前に確認しておく
「インターネット回線速度」と検索をすれば、以下のようなサイトを見つけることが出来ます。
このようなサイトで、面接に支障がないか事前に確認しておきましょう。
このサイトを利用する場合は、「判定結果」の「ビデオ会議」が【快適】となっていれば問題ありません。
速度が遅かったり安定しなかったりで不安が残る場合は、有線接続に切り替えましょう。
アダプター
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このようなアダプターと有線LANケーブルを買って、Wi-Fiの機械の裏面と繋げれば大丈夫です。
③有線イヤホンを使用する
イヤホンは積極的に使用してください。イヤホンをしないよりも声が綺麗に届きますし、相手の声も聞きやすいです。
注意点は、無線イヤホンとヘッドホンは避けたほうがよい〉ということです。
無線イヤホンがNGな理由
無線イヤホンは充電も気にしなくてはいけませんし、有線のものに比べて安定していないものもあります。
また、面接官によっては、最新型の高級イヤホンをつけていると、キザな印象を持たれてしまうかもしれません。
ヘッドホンがNGな理由
ヘッドホンは髪型が崩れてしまう原因になります。せっかく面接のために整えた髪の毛が台無しになってしまいますし、顔よりヘッドホンの印象が強くなってしまう可能性があります。
ちなみに就活生の間では「イヤホンをつけてよいか一言面接官に尋ねるのがマナー」という話があったりなかったりします。
けれど、個人的には必要ないと思います。
面接が始まってからイヤホン装着の許可を得て、面接官の前でゴソゴソとイヤホンを装着し、場合によっては音量調節などするのは「準備不足」「もたもたしている」という印象を与えかねません。
派手すぎない有線イヤホンを装着した状態で面接を開始するのが適切です。
③PCと目線の高さをあわせる
PCのカメラが自分の目線より上にあると、「上目遣い」に見え、場合によっては「ぶりっ子」な印象を与えてしまいます。また、逆はもっと悲惨です。
PCのカメラが自分の目より下にあると、下からアングルでなんとも「イケてない」感じに写ってしまいます。
カメラと目は平行な高さになるように、PCの下に雑誌などおいて調節しておいてください。
④自然光が入る、背景に何も映らない場所を選ぶ
背景になにか写っていると、面接官の印象に関わる可能性があります。
建前としては「面接では人を見ている。背景など関係ない」となるのですが、面接官も人間なので、後ろに映っている本棚や家具、ポスターなど気になることもあります。
趣味などがなるべくわからないように、後ろに壁しかないような場所を作ることも大切になってきます。
また、オンラインでは光の取り入れ方によって大きく印象が変わります。
なるべく自分に自然光が当たるように(難しければデスクライトなどでも)調整しておきましょう。
ちなみにこんなお助けアイテムもあります。YouTuberとかがよく使っているやつですね(笑)
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⑤常にPCのカメラを見る
慣れないと難しいですが、面接中は常にカメラを見ている事を意識してください。カメラを見ると面接官の顔や雰囲気はわかりにくくなりますが、グッとがまんです。
ついつい画面を見ながら話してしまいがちですが、こうすると面接官からは「伏し目がち」に見えます。また、どこか目線があっていないようにも感じます。
カメラに向かって、笑顔で話しましょう。これは慣れです!
⑥面接官の話が終わるまでしっかり待つ
オンラインあるあるですが、ちょっとしたタイムラグによって、話が被ってしまうことがあります。
そうすると、「あっ、すみません」「いえいえ、えーと、、、」みたいな微妙な空気になり、コミュニケーションが滞ってしまいます。
こうならないために、対面での会話以上に
相手の話を聞く
まとまりのある話にして、不用意に長引かせない
ことが大切です。
「〜〜です。それで、えーっと。。。」みたいに話をつなげて詳しくするイメージではなく、「〜〜です!」と話をまとめて分かりやすく出来るよう意識しましょう。
⑦トラブルが起きても焦らない
どんなに準備をしていても、アプリが途中で落ちてしまったり、面接官側の回線が安定せずうまくいかなかったりする可能性はあります。
そういう緊急時こそ、落ち着いて対処をしましょう。焦るのではなく、冷静に対処している姿、また、面接官への気遣いなどがプラスに働くことも大いにあります。
ウェブ面接がうまく行かず、途中で電話面接になるということが21卒面接では実際にありました。それでも、しっかり通過している就活生がいます。
あまり焦らず、落ち着いて、相手への気遣いを見せましょう。ピンチはチャンスです!
以上、オンライン面接で好印象を得るための7つのヒントについてご説明いたしました。ぜひ、この7項目を意識して、面接に挑んでみてください!